味噌汁

お味噌汁のススメ

健康の調査を本格的に始めて、丸12年になりました。

食事や運動や睡眠やストレスなどのアンケート調査や、健康度合を観察する健康チェックなどを、主に60歳以上の方々へ実施して参りました。

個別訪問の方式と云うこともあり、その方の環境や生活習慣も併せて理解出来ました。

病気がちなご家庭には、特有の法則もなんとなく解るようになってきました。

現在の病気は、主に長年の生活の習慣から発生するということで「生活習慣病」と云われます。

その発生した病気の原因が「生活の習慣」ならば、その「生活の習慣」を少し変えてあげたら良いわけで、その生活の習慣の改善の1~3個くらいをアドバイスするようになっていきました。

半年から1年くらいで人体の細胞を入れ替えられますので、だいたい半年から1年毎に定期訪問をしていきますと、その本人では気付かない変化を見ることが出来ました。

健康になることの原理はとても簡単なことで、過剰な部分は引いてあげて、足りない部分は足してあげることの「たし算とひき算」になります。

難しいところは、「どこが多いのか?」「どこが少ないのか?」というところが本人では解らないところです。

野生動物と同じように、人間も基本的に「健康体」が当たり前のことです。

そもそも人間の肉体は、病気をするように出来てはいないのです。

もちろん、加齢に伴っての老化現象は出現してきます。

野生動物にとっての病気とは、寿命を意味するでしょうから一概には言えませんが・・・

しかし野生動物には、「生活習慣病」というものはほぼありません。

人間が飼育している、ペットには人間と同じように「生活習慣病」があります。

生活習慣病とは、文明の発展と恩恵を受けた代償なのかもしれません。

病気をしてしまうことは仕方ないとしても、出来れば一刻も早く回復したいと願います。

病院の「薬」や「手術」も大事ですが、何よりも大事になってくるのが、薬や手術が最大限に効果を発揮出来る体質にしておくことです。

病気の予防のためにも、私がオススメしていることの1つに、毎日の「お味噌汁」があります。

せめて、1日に1食は日本古来の「お味噌汁」を食べてください。

病気になりがちなご家庭には、様々な特有の習慣や体質がありましたが、健康なご家庭には、ほとんどすべてのご家庭で、毎日「お味噌汁」を食べていました。

どうも「お味噌汁」には、健康を保つ秘訣がありそうです。

味噌は、日本人の食物の「かなめ」なのです。

どうか健康な一生を送りたい方々は、毎日の「お味噌汁」と云う習慣をオススメします!

 

 

 

 

海

夏を利用して健康増進

海夏は、健康を向上させる最適な季節なんです。

それは外気温が高いために、とにかく汗を沢山かくことが出来るからです。

夏バテ」と云う言葉はありますが、冬バテや春バテや秋バテと云う言葉は使用しません。

この「夏バテ」を防ぐためには、十分な水分補給と十分な栄養補給と十分な睡眠時間の確保が大切です。

汗をかくことで、人体は体温調整や様々な新陳代謝が活発となります。

つまり、夏は身体の入れ替えをするには、一番最適な季節だと云うことになります。

しかし、現代人は文明の恩恵にて、空調をコントロールすることが近年可能になりました。

せっかくのチャンスを、このエアコンなどの空調によって、人体の体温調節機能などが使われない人も少なくありません。

以前に比べて「熱中症」の方々が増えているのも、自らの体温調節機能が衰えたことも原因の1つです。

対策としては、温泉やお風呂にゆっくりと浸かるのもオススメです。

1日中クーラーの中で仕事をしている方は、身体が冷え切っているために、末梢の血管や神経を緩める方法の1つです。

運動するなら、朝方や夕方の比較的涼しい時間帯がオススメです。

水分補給や食事や間食についての注意事項としては、①冷たいもの②甘いものは控えることが肝要です。

まだまだいろいろとありますが、夏場はとにかく汗をかくことがオススメです。

身体の芯から、溜まった老廃物を排出することを心掛けてみてください。

夏場の疲れは秋に出ますので、十分な養生をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

健康寿命を延ばす4つの心得

失ってから解るのが健康のありがたさですが、失ってから取り戻すには倍の時間と労力と費用がかかります。

何気なく1日3回の食事や、何気なくお腹が空いたので食べる位では、健康を維持していくことは難しいです。

若い時にはまだ何とかなるようですが、60歳を過ぎるとそう思うようにはいきません。

更には75歳を超えてくると、健康寿命の貯金が少ない方から、医療機関や福祉施設のお世話になります。

特に85歳を超えると、あっと言う間に身体が思うように動かなくなります。

健康寿命を延ばす為には、①まずは死ぬまで元気でいることを決意すること②十分な栄養を摂る事③身体活動量増やし、筋力の維持に努めること④持病や疾病は、出来るだけ改善しておくことの4つが重要となります。

現在の日本の医療では、まだまだ「薬」に頼っていて、「薬漬け」の状態になっています。

農業でも同じですが、大地に「薬」や「化学肥料」などを過剰に与えていると、土が痩せてしまい収穫量は大きく減ってしまいます。

人間の身体も、ある意味「土」と一緒ですので、出来る限り自然に近い方が良いように思います。

健康を推進していく中で、心掛けていることは、出来る限り努力しないで健康作りが出来ることを指導すると云うことです。

心身共に健康な状態こそ、一番の幸せです。

明日もまた、健康の啓蒙活動を推進していきます。

夏バテ予防

毎日暑い日が続いていますが、如何お過ごしでしょうか?

冬と違って、夏には「夏バテ」が存在します。

特に昨今では、室内温度を調整出来る「エアコン」や「クーラー」の普及により、室内と室外の温度差の急激な変化に肉体はさらされています。

快適な空間は、とても良い事のように見えますが、人体にとっては体温調節機能が衰える原因の1つになっています。

出来るだけ夏は「汗」をドンドンかいて、体内毒素の排出や、水分の循環や入れ替えがスムーズに行われることが望ましいように思います。

夏バテの予防には、昔から「よく食べて」「よく寝る」ことが重要となります。

甘いものや冷たいものは、出来るだけ控えて、普段よりはモリモリ食べることを心掛けてください。

※胃腸の弱い方は、特に甘いものと冷たいものの摂り過ぎには、十分にご注意ください。

昼食後は、20分くらい横になると午後からの活力は違ってきます。

必要に応じて、ドラッグストアなどにある栄養剤などを活用することも良いです。

水分補給については、基本中の基本です。

1日2ℓを目安に、こまめにチビチビと飲用してください。

健康になるため、もしくは、健康を取り戻したい方には、「夏場」は絶好のチャンスの季節となります。

必然的に体内の代謝が向上する力を利用して、良い水分補給や質の高い食事をして、肉体を作り変えてください。

万が一、「夏バテ」になってしまった場合には、とにかく「休養」が一番のお薬となります。

夏バテはとてもキツイので、夏バテにならないように、「よく食べて」「よく寝る」ことをお忘れなく!

更に、この時期にドンドン「汗」をかくことは、最も良い健康法となります。

 

 

 

 

 

健康を取り戻す秘訣

今から2470年ほど前に医聖ヒポクラテスが、エーゲ海に面したギリシャのコス島に生まれ、医学を学び、ギリシャ各地を遍歴して現代に通じる普遍的な医療を残してくれました。

没後ヒポクラテスは「医学の父」として広く認められています。

ヒポクラテスの残した「人が治れるための格言」は、私達に健康を取り戻す為の秘訣を教えてくれると思います。

 

ヒポクラテスの格言

①歩くと頭が、軽くなる

②火食(加熱食)は、過食に通ず

③まず何よりも害をなすなかれ

④歩くことは、人間にとって最良の薬である

⑤満腹が原因の病気は、空腹によって治る

⑥月に一度断食をすれば、病気にならない

⑦病気は神が治し、恩恵は人が受け取る

⑧汝の食事を薬とし、汝の薬は食とせよ

⑨人は自然から遠ざかるほど、病気に近づく

⑩病気は、食事療法と運動によって治療できる

⑪食べ物で治せない病気は、医者でも治せない

⑫人間は、誰でも身体の中に百人の名医を持っている

⑬賢者は、健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ

⑭病人の概念が存在しても、病気の概念は存在しない

⑮私の内にある自然治癒力こそ、真に病を治すものである

⑯健全なる身体を心掛けるものは、完全なる排泄を心掛けねばならない

⑰筋肉を十分に使っている人は病気に罹りにくく、いつまでも若々しい

⑱心に起きることは全て身体に影響し、身体に起きる事もまた心に影響する

⑲食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか

⑳人間がありのままの自然体で自然の中で生活すれば、120歳まで生きられる

㉑病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ病気は早く治る

㉒病気は人間が自らの力を持って自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである