私たちが目指している健康寿命を延ばす活動とは、まったく病気に罹らないことを目指しているわけではなく、たとえ病気に罹っても、自分自身の身体の力で出来る限り快復するように導いていくお手伝いをする活動をしています。
もちろん病気を予防することも重要なことですが、ほとんどの方は、病気になってから医療機関や福祉施設を利用して、元通りの生活に戻っていかれます。
問題はその後で、以前と同じ生活習慣をしていれば、いずれは同じ病気の再発かそれ以上の病気に罹る可能性は高くなるでしょう。
病気の原因が生活の習慣にあるなら、その原因となった習慣を止めて、新たな習慣を作ることがとても重要となります。
この新たな習慣を作りあげるときに、活用しているのが「波動」と云うことです。
別に波動計なる測定器があって、それを使用しているわけではありません。
あくまでも感覚的な表現ですので、お間違えの無いようお願い致します。
すべての物体には微小ではありますが振動(バイブレーション)していて、波動が有ります。
例えば売れている音楽の曲には、高い次元に導く波動があります。
その他、人気の有る書道の書や絵画なども、人を魅了する高い波動を持っていると云うことです。
人体も同じで、元気で産まれてきた赤ちゃんには、最高レベルの波動を持っています。
逆に、病気な身体には、低いレベルの波動が流れているといえます。
昔のお医者様は、お顔色や目や口の中や脈などで気の停滞などを確認していたはずです。
気=生体エネルギー
健康寿命を延ばすためには、健康へ導く高い次元の波動を、毎日の生活(食事・運動・ストレス・睡眠・環境)に取り入れて共鳴(チューニング)していくことが、最も重要なことになると思います。