近年の科学技術の発達によって、人間の頭脳に取って代われるほどの「人工知能」が登場して来ました。
人口知能は過去の膨大なデータベースとインターネットを基にして、自ら学習し進化を遂げていきます。
未来予測は膨大なデータベースを利用して、確率の高い予測も可能になりました。
少子高齢化社会の中で、介護が必要になった高齢者にとって、介護施設の体制は重要なところですが、介護する側の利用者よりも、介護する職員の数が圧倒的に足りなくなってきています。
介護施設の受け入れ人数は有っても、職員の人数が足りなくなると、利用者を受け入れる事は出来ませんので、職員の確保が最も重要な介護施設がほとんどです。
10年もしないうちに、今の現状の介護施設の体制は維持することは出来なくなりますので、外国人のヘルパーさんは当たり前のことになり、早い段階で「人工知能」や「介護用ロボット」を活用した介護施設も登場してくることになります。
「人工知能」の活用として魅力的な部分は、安全管理と体調管理が常に管理監督する事が可能で有ると云うことです。
ネックレスやブレスレットなどの形状で常に身に付けておくと、現在位置や行動や体勢や心肺機能などを常に計測してデータ管理してくれます。
問題が有るとすれば、感性の部分になってくるかと思います。
今の70歳~80歳位の方々は、100歳くらいまで生きる可能性が有ります。
出来る事なら、ボケや寝たきり介護状態にならないように、健康寿命を延ばす為に「健康貯金」を増やして、健康で長生きしたいものです。
私達は、健康寿命を延ばす為の活動をしています。
健康な心と身体が、幸せな源泉になります。