海や川や山に囲まれた我が国ですが、昔から自然を身近に感じながら生活してきました。
身近に有る分、一たび災害が起きると甚大な被害に見舞われてしまいます。
先人の知恵として今でも残されている事柄は、今でも色あせることなく存在しています。
その中でも、山に入ることは心身を鍛錬するには最高の場になります。
昔で云うところの、山籠もりです。
マイナスイオンたっぷりの緑の空間に身を置くことで、自律神経の働きが正常になります。
風の音や鳥やムシ達やカエルやその他のいろいろな音での、聴覚への自然の刺激が私達の心と身体に心地よいリズムを与えてくれます。
登りや下りの連続は、心肺機能を高めて心地良い汗を深部より噴出させて、デトックス能力を高めてくれます。
出来るだけ若いうちから、定期的に山登りをすることが肝要です。
若いうちに登っておくことで、それなりに歳を重ねても登る事は可能になります。
しかし、山登りなどの鍛錬をするからには、しっかりとした栄養管理も必要です。
人体においても、可動域を酷使することは、関節や腱や筋を痛める原因にもなります。
十分な栄養を与えることで、いつまでも若々しい肉体を維持することは可能な時代となりました。
必要な栄養素を、必要な分量だけ補給することは、健康寿命を延ばすためには必要不可欠な要素になります。