皆さんも、1年に1度くらいは健康診断や人間ドックを受診されていると思います。
私も健康診断や人間ドックは、1年で3回くらいは受診しています。
肉体は、加齢や日々の仕事や生活習慣などの変化によって、刻々と変化しています。
調子の良い時も有れば、悪い時も有ります。
急性の病気も有れば、慢性の病気も有ります。
どんなに健康体を誇っていても、肉体の老化は必ず忍び寄ってきています。
例え病気になったとしても、出来るだけ早期に快復させるためには、早期に発見して手当てすることが肝要です。
現代の医療では、早期に発見する事さえ出来れば、大抵の病気は完治する領域まで達してきています。
その為には、定期的に自分の肉体の変化を記録することは、重要な行動の1つになります。
①身長・体重
②血圧測定
③血液検査 ※各種腫瘍マーカー検査も同時に出来ます。
④尿検査
⑤レントゲン検査
⑥心電図
⑦胃カメラ検査
⑧検便
⑨脳のレントゲン検査
⑩視力・聴力検査
上記の検査は、人間ドックなどで可能です。
意外と会社勤めしていない若い世代や若い女性の健康診断や人間ドックの受診率は低いですが、若い世代の方のガンや生活習慣病が多くなって来ています。
30年前くらい前には、成人病として広く認知された病気の数々も、子供や若い世代まで広がった為に生活習慣病に改められていますので、特に若い世代30代~40代の方の健康診断や人間ドックは必須になります。
病気になった場合のリスクは、計り知れないものです。
自分の身体の定期メンテナンスのためにも、是非とも健康診断や人間ドックは受診してください。
現在の状況を客観的に判断してから、健康への取り組みが始まります。
健康への第一歩は、健康診断や人間ドックからになります。