日本の人口は、約1億2千万人になります。
世界人口は、約70億人と推計されています。
世界的に見れば、右肩上がりで人類が倍増しているのが現状です。
30年後の2050年の日本の人口は、約9700万人の予測です。
しかも、65歳以上の人口割合は約38%となります。
この数字を見ただけでも驚きですが、これからの日本を支えていく若い力をどうやって多く産み育てていくことも最も重要な取り組みの1つですが、これからの60歳以上の方々の健康寿命を延ばして、活力ある人生を作っていくかが近々の課題のような気がします。
人生100年設定であれば、当然勤労の期間も延長されることは議題にあがると思われます。
年金制度も変わって、支給年齢も大幅に引き上げられていくこととなり、もしかすると年金支給開始年齢も80歳からになることもあり得るでしょう。
生活をしていくためには、お金は必要です。
しかし、そのお金を有効に活用するなら、健康は最も重要な資産の1つです。
その健康と云う資産価値を高める為には、出来るだけ若いうちから自分自身の健康に関心を持って、健康作りを始めるほうが得策といえます。