こちらは主に、60歳以上の方々を対象にしたコラムにしております。
60歳以上の方々の幼い頃の生活には靴も有ったとは思いますが、草鞋(わらじ)や草履(ぞうり)や下駄(げた)などが主流だった頃も有りました。
健康に良い履物の前に、健康に一番良いのは本来「裸足」で歩くことです。
元気な方々は、今でも出来る限り裸足で過ごしている方も多いのが事実です。
しかし、外のアスファルトや路上での裸足は危険を伴います。
健康に良い履物としては、下駄やスリッパのような足の親指と人差し指で挟みこむタイプのものが一番のオススメになります。
それで考えると、地下足袋は健康に良い履物のナンバーワンになるかもしれません。
登山やウオーキングなどの運動にも、是非とも地下足袋を採用されることをお勧めします。
下駄も体幹を鍛えるのと、姿勢保持には抜群に良い効果を発揮します。
裸足に近い感覚にしていく事が、健康に良い履物の基本になります。