歳を重ねると写真を撮る機会が、どんどん減って来ます。
昔は大家族で暮らしていた事もあって、家族写真を撮る機会がまだ有りました。
現代は核家族が進んで、一人暮らし世帯が多くなりつつ有ります。
それと共に、正装する機会が減ってきたことも要因があります。
正月には、正装して家族皆で新年を迎えた思い出のある方もいらっしゃると思います。
正装をして写真を撮ると云うことは、意外にも後世にまで影響を及ぼします。
昔は写真を撮る事は現代と違って、一大行事の1つでした。
現代はスマホやデジカメを個人個人が所有していますので、いくらでも好き勝手に撮る事が可能です。
しかしながら、正装をしてキチンとした写真撮影をする機会は減ってしまいました。
還暦・古希・喜寿・傘寿・半寿・米寿・卒寿・白寿・百寿や配偶者の年忌法要などの人生の節目に、正装をして写真を撮る事をお勧めしておきます。
その中で気に入った写真が有ればその写真をきちんと保管しておけば、「遺影」の候補にもなります。
ご自分が気に入った写真を「遺影」に出来る事は、特に大事になりますのでもし良ければご検討してください。