寝る子は育つと申しますが、歳を重ねていきますと「良く寝る人は、若返る」になります。
最近では、「睡眠負債」と云う言葉も出て参りました。
睡眠負債とは、慢性的な睡眠不足が長期間にわたって蓄積して負債になっている状態を指します。
それとは逆に規則正しい睡眠生活を過ごして、更に効果的な昼寝などを取り入れて、「睡眠貯金」が多い状態も有ります。
特に冬場などの寒い時期においては、睡眠時間を多くする事が肝要になります。
入眠時間を、21時までにされる事をお勧めします。
幼少期と高齢期は、少なくとも20時~21時には入眠されると良いでしょう。
起床時間は、可能な限り自然に任せた方が良いです。
睡眠時間は人それぞれの必要時間が違っていますので、推奨する睡眠時間を特定することはできません。
睡眠にとって一番大事な事は、早寝早起きに尽きます。
病院で入院しますと、消灯は21時くらいが全国的な平均時間になると思います。
夜更かしは極力避ける生活をすることが、冬場の心得になります。