人体の身体では、毒素の排出する行為は3つ有ります。
①汗
②小便
③大便
新陳代謝をする過程で、必然的に毒素が身体に溜まります。
例えば昔のかまどでは、焚き木を燃やして煮炊きを行っていました。
その際に一番先にする事は、燃えカスや灰を取り除くことです。
ご存知の通り、灰には仕事能力は無く、有っても邪魔をするだけです。
灰が溜まったままだと、燃え方も弱くなり最後は鎮火します。
人体の身体でも同じように、食事や呼吸や運動や加齢などで老廃物が発生します。
汗や小便や大便を、定期的に出来ることは毒素を出す習慣の1つになります。
若い頃にはどんどん排出出来た習慣も、高齢になると滞ることも出てきます。
元気で長生きしている人達は、今でもスムーズに毒素を出す習慣が出来ています。
毒素を出す習慣を身に付ける為の、はじめの一歩は「きれいな水」を飲むことです。
ほぼ毎日お風呂やシャワーを使って、身体の外を綺麗に保っているのに、身体の内側を洗い流すためには実は大量の水が必要になります。
特に、寒い時期には水分を控える方々が多いです。
毒素が溜まる時期は、汗をかかなくなるので寒い時期が多いのも事実です。
寒い時期には、白湯にてこまめに飲用する事をお勧めします。