男女ともに患者数は、年々増加しています。
日本人の癌の死因第1位です。
患者数は男性では増加していましたが、近年では女性も増加して、死亡数は男性第1位女性第2位となっています。
肺がんは進行が早く、転移するケースも多いため早期発見がとても重要な要素になります。
肺がんは、肺門部と肺野部に多く発生します。
肺がんの最大要因は、「たばこ」です。
肺がん患者のうち男性の約70%、女性の約20%は喫煙が原因で肺がんに罹患していると推計されています。
また、たばこを吸わない人も、周囲のたばこの煙を吸う受動喫煙の影響により、肺がんのリスクが20~30%程度高くなります。
現在、世界中で蔓延している新型肺炎の影響もあって、喫煙者は特に注意が必要です。
嗜好品として、またストレス解消やコミュニケーションの場では役に立つタバコではありますが、健康にとっては害毒の方が多いです。
タバコを止めれるものなら、是非この機会に止めることをお勧めします。