夏の雨

今年の夏は線状降水帯の影響で、各地に甚大な被害を及ぼしています。

夏の雨の特徴は海水温が高い為に、通常よりも雨雲が多くの水分を保持したまま通過していきます。

その雨雲が連なって進行していきますので、局地的に大量の長雨が継続します。

大量の雨が降り積もると、大地は大量の水を含んで地盤は緩みます。

排水量が間に合わない河川は、決壊して浸水被害も有ります。

近年の災害は想定外の被害も多く、広範囲に広がっています。

とにかく「命を守る行動」が、必要になります。