寒い冬の身体を温める方法は、①温かい飲み物や食べ物を身体に入れる②温泉やサウナで身体の外から温める③寒い冬は早く寝る。
筋肉量や脂肪の量が多い若い頃は身体の発熱量も高く比較的に寒さにも強いですが、高齢になって筋肉量や脂肪の量が減っていきますと、冬の寒さは身に染みます。
哺乳類の熊は冬眠しますが、それに近い考えで③の早く寝ることをお勧めしています。
外から身体を温める方法は室内暖房やストーブやコタツなどもありますが、②の温泉やサウナの方は身体の芯から温めることが可能です。近場に温泉やサウナや銭湯が無いことも有ると思いますが、自宅の風呂に入浴剤などを投入して利用することも良い方法の1つです。
私のお勧めは、「足湯」です。これなら手軽で1日に何回でも身体を温める事が可能です。
昔から「頭寒足熱」と云われていております。
「足湯」には、専用のフットバスを利用してください。
最後は内側から身体を温める方法ですが、温かい飲み物や食べ物の代表は「鍋料理」になります。
野菜や肉や魚をふんだんに利用して、最後にめん類やおじやにすればとても良いです。
身体をしっかりと温めて、睡眠たっぷりで免疫力を高めて元気な一年のスタートにして参りましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。