介護認定の原因は、1位認知症、2位脳血管疾患、3位高齢による衰弱になります。
家族や親族が介護をしているケースが、67.9%です。
つまり、約7割が家族や親族が介護をしています。
介護期間の平均は、約4年7か月です。
10年以上の長期にわたる介護は、約15%もおります。
約半数の方が、4年以上の介護期間になります。
公的介護保険は、認定された要介護度により支給限度額が決められています。
公的介護保険サービスを限度額まで利用した場合の自己負担額(1割負担)は、要介護5で年間43.4万円です。
実際の自己負担額の実績(1割負担)の実績(平均額)は、要介護5で約34.8万円となります。
自己負担額に対しては、毎年約30万円~50万円の備えが有ると安心です。
要介護状態の初期には、通常の介護費用以外にも様々な費用が掛かります。
人生100年時代のリスクとして、様々な事が推測されます。
出来る限り介護状態にならない状況でいられるように、健康寿命を延ばす為には毎日何をすれば良いのかをご提案させていただきます。