元気に長生き健康長寿の方々は、総じて「短鎖脂肪酸」を産生する菌が多いです。
腸内細菌も多様性が重要ですが、1975年位の日本人の食生活が望ましいと言われています。
1975年位の日本食の特徴
①色々な食材を少しずつ食べていた。
②調理方法は、煮る・蒸す・生を優先して、次いで茹でる・焼く。揚げる・炒めるは控えめ。
③大豆製品や魚介類、いも類、野菜、果物、海藻類、きのこ類を積極的に摂取して、卵、乳製品、肉も適度に摂取していた。
④出汁や発酵系調味料(醤油・味噌・酢・みりん・酒)を使用し、砂糖や塩を控えめ。
⑤主食と汁物を基本にして、色々な食材を食べる。