人生100年時代となり、これからの時代で生きていくためには、老後の生活としての安定的な資金は必要不可欠です。
しかし、日本では高度成長の時代も終焉し、更に少子超高齢化が進行していく中では、老後の頼みの綱でもあります公的年金制度も、減額や支給年齢の引き上げなど財源不足が心配されています。
シニアの方々も知恵を使って、様々な方法で金融資産を安全に運用して、利殖していく時代になってきました。
金融資産を運用して利殖していくことには賛成ですが、これからはより一層健康分野にも積極的に投資をして、健康寿命を延ばすことを念頭に人生設計していく事を強くオススメしています。
どんなにお金持ちになっても、老後の生活の資金が満足にあったとしても、これからの医療や介護施設には、莫大な資金と人手を要します。
迷惑を掛けたくないと思ってはいても、高齢になって病気をすれば、必ず誰かの手を借りなければ、生きていくことは出来ないからです。
病院では人命救助が第一ですので、救急車で搬送されますと、基本的には生き抜くことが出来ます。
「血液」と「血管」と「筋肉」と「骨」がしっかりしていれば、リハビリなどを経て回復して退院することも可能ですが、85歳以上になりますとなかなか難しくなってきます。
金融資産に投資するのと同じように、出来るだけ早い時期から、健康にも投資をして、自分の健康貯金をしておくことが、とても重要です。
元気があれば、何でも出来る!
身体が資本 元気が基本です!