健康になるには、残念ながら毎日の努力は必要です。
人間は「習慣」の動物ですので、健康な人は「健康の習慣」が身に付いています。
病気になる人は、「病気の習慣」で毎日の生活を過ごしています。
若いうちは、ほとんどの人が「寝れば治る」ことが出来ました。
しかしながら、高齢になってくると寝ても変わらないですし、極端な話しですが、寝ているばかりでは筋肉量は少なくなって、寝たきり介護状態になってしまいます。
体を動かさない便利な世の中になりましたので、自らが意識しない限り体はなまる一方です。
特に自覚症状が無い方の場合には、自分だけは健康だと思い込んで、市町村や医療機関などの健診を受診しないものです。
しかし一度病気が発覚してしまうと、途端に弱くなっていって、次から次へと今までの蓄積した疲労が病気へと変化していくのです。
病気になってからでは、現代医学でも元に戻すことは難しいのです。
出来れば、もう少しお早めに検査なり何なりを受診してくれたらと云うのが、病院の先生の本音になるでしょう。
病気の原因をあげるならキリは有りませんが、昔から「冷えは万病の元」と云われています。
それではその冷えの原因は何かと云えば、末梢血管の血行不良になります。
血液の循環が大変良いなら、そうたやすく病気になることはありません。
もちろん、循環する血液はキレイであることは絶対条件になります。
しかし、どんなにキレイな血でも流れていなければ淀みますので、血液循環の良しあしが一番大切な部分となります。
私達の会社では、60歳以上の女性の方を対象とした「健康寿命を延ばすプロジェクト」として、毛細血管をリアルタイムに観察出来る健康チェックを実施しています。
1回500円~になりますが、3ヶ月~半年のサイクルで変化していきますので、ご自分の今の状態をセルフチェックできます。
ご興味の有る方は、お気軽にご連絡くださいませ。
健康習慣を身に付けるには、まずは今の状態を知ることからです。