人生の最期まで維持しておきたい器官は、「お口」です。
お口は、話しをしたり、食事をしたり、笑ったり、声を出したり等々、日常生活では一番無くてはならない器官の1つになります。
高齢者の歯の喪失は、10年後の記憶力や身体的能力を低下させます。
よく噛む事は当たり前ですが、自前の歯で噛む方が美味しく食事が出来ます。
歯を守る為には歯みがきの習慣は大事ですが、最も大切なことは「歯石の除去」になります。
少なくとも半年には一度は、歯科医院を受診して定期的な「歯石取り」を実行する事がオススメになります。
8020運動で表彰される方は、1ヶ月~3ヶ月の期間で歯科医院にて定期的に歯石取りを行っていました。
8020運動とは、80歳で自前の歯を20本以上保有する方を増やす運動です。
あなたの自前の歯は、何本有りますか?
健康寿命を延ばす為、自立した生活をおくるために、今有る歯を守る為に、歯科医院にて歯石取りを定期的に行いましょう。