日中は汗ばむような暑い日が増えてきました。
「体がまだ暑さに慣れてなくて、なんだかだるいな・・・」と感じ始めている方も多いのではないでしょうか。
「暑さ対策」というと、エアコンを付けたり、こまめに水分補給をしたりすることを思い浮かべる方が多いと思います。
もちろんそれも大正解なのですが、実は夏を元気に乗り切るための最大の味方は、私たちの「筋肉」にある事をご存知ですか?
人間の体の約60%は水分で出来ていると言われますが、その水分を一番沢山蓄えている場所、それが実は「筋肉」なのです。
脂肪にはほとんど水分が含まれませんが、筋肉にはたっぷりと水分が含まれています。
つまり、筋肉は体の中の「自家製水分タンク」のような役割を果たしてくれています。
年齢と共に筋肉量が減ってしまうと、それに比例して、体の中に貯めておける水分の量も少なくなってしまいます。
シニア世代の方が「あまり汗をかいていないのに脱水症状になりやすい」と言われるのは、この水分タンクが小さくなっていることが大きな原因の一つなのです。
今から水分タンク(筋肉)をしっかりメンテナンスしておきましょう。
ポイントは2つです。
①タンパク質補給
筋肉の材料となる肉・魚・たまご・大豆製品を意識して摂りましょう。
②筋肉の訓練
筋肉の中でも、特に太ももやお尻などの「下半身の大きな筋肉」が一番大きな水分タンクになります。
涼しい時間帯に、軽いスクワット運動や早歩きの散歩で、筋肉の維持に努めます。
筋肉を維持することは、将来の健康寿命を延ばして元気に動き続けるためだけではなく、目の前の「夏の暑さ」から自分の身を守るための最強の盾にもなります。







