大きく声を出す

私達の仕事は健康に関しても家のリフォームに関しても、基本的にご自宅へ訪問するタイプになります。

時には公民館や集会場やセミナールームなどもございますが、最終的にはお客様のご自宅に訪問しています。

ご自宅に訪問するメリットは、生活環境が一目で解ることに有ります。

最近では専ら一人暮らしが多いですが、2世代3世代のご家庭も有って、それぞれに利点と欠点が存在しています。

私達が提供する健康チェックと総合的に検討して、適切なアドバイスを提供して健康寿命を延ばす為の日々の活動に役立てて頂いております。

その中で、今回は呼吸器系についてお話します。

若い頃と違って運動能力が低下してきたり、背骨が曲がってきたりしますと内臓にも影響が出てきます。

当たり前ですが、内臓は宙に浮いている訳ではなく骨にくっついています。

ですから背中や腰が曲がってしまいますと、内臓などは圧迫されたり変形したりする訳です。

胸を張って肺呼吸をしていたのに、胸を張れない状態が続くと次第に「呼吸が浅くなります」。

呼吸が浅くなりますと、首を絞められている状態に近いので、酸素が次第に不足し始めます。

細胞には栄養も大切ですが、何よりも酸素が一番重要な栄養素になります。

血管を流れている血液も、どんどん濁ります。

慢性的な酸欠状態は意外と多いのですが、本人には自覚は有りません。

自覚は無いので原因は放置されたまま、いずれは弱い部分に病気が発現します。

私達の肉体は、訓練次第では強靭になります。

呼吸器系の強い方の特徴は、カラオケなど歌を歌う習慣がある、スポーツ吹き矢をしている、尺八の練習をしている、詩吟をされている、オーケストラなどの楽団に所属している、毎日朝夕の読経をしている方などなど、基本的には出来るだけ毎日大きな声で発声練習をしていることがあげられます。

特に、「吐く」ことが一番重要で有ると云うことが分かります。

毎日の生活の吐き切ると云う習慣を取り入れて、健康寿命を延ばす為に取り組んでみられるのは如何でしょうか。