たかがカビ、されどカビ

最近テレビでも話題の「カビ毒」ですが、日本は海に囲まれた島国で高温多湿な環境なのでカビはとても身近な存在です。

水が有る所やジメジメした環境が大好きなカビですが、近年の「高気密高断熱」の住環境では特に注意が必要な存在です。

昔ながらの木造建築では、地面より高い床にしたり、日の当たる風通しの良い環境にして「湿気対策」に重点を置いていました。

その為に、弱点も有りました。

風通しが良い為に、冬場はとても寒い状況になります。

現代人の快適な住まい環境を実現した構造は、昔の家よりもエアコンのお陰で室温は適切に管理することが出来るようになりました。

人間にとっても快適な環境は、「カビ菌」たちにとっても居心地の良い環境になりました。

特に浴室では、カビ菌が繁殖し易いです。

カビが生み出す物質のうち、人や動物に対して有毒な作用があるものを「カビ毒」、または「マイコトキシン」と呼ばれています。

カビはちょっと油断すると、ベッドや寝具やカーテン、水廻り、食品などの発生して、衣・食・住をダメにしてしまいます。

その上、強力な毒を吐き出す種類がいることは、あまり知られていません。

「そうは言っても、たかがカビでしょう?」と侮るなかれ。

特定のカビが吐き出す毒は、癌や自閉症、パーキンソン病などの難病や、肝臓、腎臓、免疫系の不調を起こし、不眠や頻尿の原因になることもあるのです。

これからの時期は特に、カビが繁殖し易くなりますので対策が必要になります。

既に人体に摂りこまれた「カビ毒」を体外に排出するのは、至難の業になります。

本格的に取り組む必要が有る方には、高城剛著「333 ウルトラデトックス」の本をお勧め致します。

そこには、初級編・中級編・上級編と具体的に解りやすく記載されております。

 

参考文献

333 ウルトラデトックス

高城剛 著作

NEXTRAVEL BOOKS 発行