脳の仕組みと認知症

大脳は機能別に前頭葉・前頂葉・後頭葉・側頭葉の4つに分けられます。

中でも思考力や判断力、創造力を司り、脳全体の司令塔の役割を果たしているのが「前頭葉」。

年齢を重ねるとその前頭葉を中心に脳全体の神経細胞が少しずつ脱落して、わずかに萎縮して、物忘れなどが増え始めます。

これが、脳の老化です。

通常、人間は大脳の3分の1しか使っていないと云われています。

ですから年齢と共に脳が萎縮しても、使っていない部分を鍛えれば、脳はいくつになっても成長します。

特に前頭葉が活発になると脳全体が元気になるので、日常生活の中で前頭葉に刺激を与える脳トレ取り入れることが大切です。

脳の老化による物忘れは、ヒントがあれば思い出すことができ、本人に自覚があるのが特徴です。

一方、アルツハイマー型認知症の場合は、記憶の中枢である「海馬」が破壊された後に頭頂葉や前頭葉の萎縮が始まるため、本人に物忘れの自覚がなく、生活に支障を来します。

自覚があるのかどうかが、見分ける鍵となります。

認知症が進行した場合には、ほとんどのご家庭では施設の入所が選択肢の1つとなります。

初期の認知症のまま推移する事が出来れば、在宅にて介護療養をすることも可能です。

まずは認知症にならないように、若いうちから脳の鍛錬は欠かせません。

万が一、認知症になってしまったら、進行を遅らせるようにするしか有りません。

認知症と癌は、毎日の予防が一番効果的です。

脳神経細胞は死ぬまで成長しますので、いくつになっても鍛えれば成長します。

 

痔を予防するための10のポイント

痔は、症状がある人だけでも成人の半数以上いると云われています。

悩んでいるのは、あなただけではありません。

痔は、主に3つのタイプに大きく分けられます。

①痔核(じかく)➡肛門にいぼが出来る(いぼ痔)。内痔核と外痔核があります。

②裂肛(れっこう)➡肛門の皮膚が切れる(切れ痔・裂け痔)。

③痔ろう➡肛門に膿のトンネルが出来る。

痔の3タイプのうち最も多い痔は痔核(いぼ痔)で、男女とも痔疾患の半数以上を占めています。

しかし、2番目に多い痔は、男性は痔ろう、女性は裂肛と男女で異なります。

男性に痔ろうが多い理由は不明ですが、女性に裂肛が多いのは、男性に比べて便秘がちな方が多い事と関係があると云われています。

★痔を予防するための10のポイント

①出来るだけ毎日お風呂に浸かって、肛門の周りの筋肉をほぐして血流を良くしましょう。

②おしりをいつも清潔に保ち、菌の繁殖を防ぎましょう。

③便秘にならないように、食事や運動に工夫しましょう。

④下痢をしないように、お腹を冷やしたり、合わない食べ物には気を付けましょう。

⑤排便の時には無理にいきまないように、こまめな排泄を心掛けましょう。

⑥お尻や下腹部を冷やさないように、注意しましょう。

⑦長時間、同じ姿勢を続けないようにしましょう。

⑧長いドライブは、避けましょう。

⑨アルコール、刺激物は出来るだけ控えましょう。

⑩専門医に相談して、正しい診断を受けましょう。

 

トイレの後、便器や大便に潜血が見られた場合には、出来るだけ早めに専門医を探してください。

ドラッグストアのお薬や市販薬を試す方が多いですが、専門医に早く行く方が大事に至らないのです。

しかも、驚くほど早期に治癒します。

全ての悩みや困りごとの解決には、適切な診断が出来る良い先生との出会いでほとんどの問題は解決します。

痔かな?と思ったら、近くの良い専門医を探しておいてください。

 

奄美大島の人達の長寿の秘訣

You are what you eat.

人は、その人が食べるもので出来ている。

「あなたが食べたもの=あなた自身」なのだから、食事には注意を払いましょう。

人は食事内容によって健康にもなるし、不健康にもなる。

以前、奄美大島出身の方が運営しているレストランにて教えて頂いた奄美の長寿の要因を下記に示しておきます。

①芋、雑穀を摂る。

②ハンダマ、ヨモギなどの薬草を摂る。

③魚、豚など中身(内臓)を食べる。

④味噌、ミキなど発酵食品を摂る。

⑤ツバシャ、ニガウリ、シブリ、パパイヤ、島キュウリなどの島野菜を多く摂る。

⑥豆味噌、落花生など豆類を摂る。

⑦アオサ、モズクなどの海藻を摂る。

⑧パッション、スモモ、バナナ、タンカンなどの島果物を摂る。

⑨出汁文化(昆布・薄味)

⑩料理に黒砂糖を使う。

⑪適度な黒糖焼酎

以上になります。

良かったら参考にしてみてください。

病気になりにくい食事を摂る

誰もが元気で長く生きたいと思っていますが、現実は残酷な事が多く起きています。

健康優良児だった方でさえも、85歳辺りから急にガタンと老いや病が襲います。

お元気でいた方ほど、その傾向が高いのです。

人生100年時代の今、特に戦後生まれの方は、病気にならない生き方を目指して、出来るだけ健康寿命を延ばす為の生活を実行することを強くオススメします。

その為には、①食事と②運動が特に重要となります。

運動については、日常生活が可能な動作が出来る範囲の筋肉や柔軟性が有れば良いでしょう。

歩くことやトイレに行けることや食事が出来ることが、最期の日まで出来ることが目標です。

食事については、いまや様々な情報が飛び交っていて、何が良いのか分からなくなっている方も少なくありません。

飽食の時代で、どんな食材でも手に入ってしまう弊害とも言えるでしょう。

現代の問題点は、科学などの発達によって便利にはなりましましたが、すべての事を解明している訳ではありません。

人体にしても同じであって、その仕組みが分かっていても、栄養素だけで健康にはなりません。

しかし、古(いにしえ)より伝わる食事方法などは、有用なことが多いようです。

私がアドバイスしている事は、20歳までの食事や小さい時に食べていた食事が一番肉体に入りやすいですとお伝えしています。

基本的に、成人までの食事で肉体を組成しています。

もちろん、その後の食事において細胞の新陳代謝を繰り返していきますが、それでも基本的な組成は変わりません。

母親の肉体に宿った時より、20歳までの食事で、その後の健康はほぼ決まってきます。

そのように考えると、今の自分の肉体は過去・現在・未来を司ります。

過去は、ご先祖様を指します。

現在は、自分を指します。

未来は、子孫を指します。

健康で居る為には、ご先祖様より戴いたものを子孫に対して受け継いでいく、循環させていく、綺麗につかっていく、その感覚がとても重要に思います。

食事も同じで、栄養素だけで考えていては健康は手に入りません。

複雑な組成の中で、バランスをとって細胞は生きていますので、出来るだけ新鮮で旬な食べ物を、肉体に取り入れてください。

未知なる栄養素を信じて、感謝して戴くことが必要になります。

 

 

 

 

 

活性酸素を除去するスカベンジャー

活性酸素を除去する働きをもつ物質をスカベンジャー(掃除人・消去剤)と呼びます。

スカベンジャーにはSODのような酵素、すなわち活性酸素を無害化する反応の触媒となる物質と、それ自身が活性酸素と結合して無害化する還元性物質の2種類が有ります。

哺乳類の動物の多くは、体内でビタミン類を生成することが出来ますが、サルや人では外から不足分を取り入れる必要があります。

植物由来で緑黄色野菜に多く含まれるカロチン、お茶に多いポリフェノール、植物や果物の黄色系色素のフラボノイドなども抗酸化物質として働きます。

これらはもともと植物の体内で活性酸素のスカベンジャーとして働いているものです。

活性酸素は、人の病気にも関わっています。

病気にはいろいろあって原因も多様ですが、多くの場合に活性酸素が影響していることが知られてきました。

病原菌による感染症を除いた病気の9割には、活性酸素が何らかの悪影響を及ぼしていると云われます。

しかし、だからといって活性酸素を一網打尽にしてしまうわけにはいかないのです。

悪玉活性酸素のヒドロキシラジカルだけを効果的に除去することが、病気の予防と健康寿命を延ばす為には、欠かすことのできない要素になります。

 

上記のコラムは、深井有 著「水素分子はかなりすごい」より特に重要な箇所を抜粋して記載しております。