大腸がん

近年男女ともに増加している癌で、女性の癌による死因第1位です。

大腸がんは、長さ約2mの大腸(結腸・直腸・肛門)に発生する癌で、日本人ではS状結腸と直腸に多く発生します。

大腸がんの主な要因は、肥満や過体重、食生活の乱れや食事の欧米化、特に肉類を中心とした動物性脂肪やたんぱく質の過剰摂取、食物繊維の不足などがあげられます。

胃がんと並んで患者数が多い癌でも有ります。

大腸がんにかかる人は年間13万人を超えて、男女共に40歳代から増え始めて、高齢になるほど発症リスクが高まります。

主な症状は、下痢や便秘の繰り返し、便が細くなる、血便、腹部膨満感・腹痛などになります。

医療技術の発達により、手術が盛んに行われています。

やはり大便は肛門から自然に出す方が断然良いので特に40歳以上になりましたら、大腸の内視鏡検査を積極的に受診されることをお勧めします。

胃がん

かつては癌による死因の第1位でしたが、現在は日本人がかかる癌の第1位です。

胃がんは日本人に多く発生しやすい癌です。

胃の粘膜を荒らす塩分の取り過ぎ、また胃粘膜の癌化を促進すると云われているタバコは、胃がんのリスク要因です。

そして、最近注目されているのがピロリ菌と云う細菌で、胃の中に住みついて胃の粘膜を荒らし、胃がんのリスクを高めます。

日本人の60歳以上の約50%が、ピロリ菌に感染していると云われています。

何故60歳以上の方に多いのかは、井戸水に関係しています。

昔は今よりも消毒された水道が発達していませんでしたので、多くは井戸水を利用していました。

昔は胃がんに罹患すると、不治の病でした。

現代では医療技術の進歩により、また健康診断や人間ドックなどで早期発見することもあって、完治を望めるようになりました。

しかし、現在でも罹患者数はもっとも多く、男性は第1位、女性は第3位になっています。

予防として、医療機関でピロリ菌の検査や胃の内視鏡検査を1年~3年以内に定期的な検査がお勧めです。

 

マスクよりも免疫力

新型肺炎の感染拡大が世界的に続いておりますが、直ぐに収束することは考えにくいです。

例え収束したとしても、また今年の終わり頃から流行る可能性が高いです。

感染症の予防には、手洗いやうがいはもちろんのことマスクの着用などが有効になります。

毎年インフルエンザで多くの人が亡くなっていますが、ワクチンや薬が有っても助からない場合が有ります。

今回は新型と云うこともあって、ワクチンも薬もまだ有りません。

当然のことですがエビデンスなども存在しないので、とにかく今までの経験を元に試していくしか有りません。

効果のあるワクチンや薬を待つくらいなら、自分自身の身体の免疫力を上げる方が効率的です。

免疫力を上げるために効果が高いのは、夜9時には寝ることです。

21時から、最低でも7時間以上の睡眠時間を確保することです。

多ければ多いほど良いです。

その他、身体を温めること(足・腰・背中)や温かい飲み物や食べ物を摂取することです。

免疫力を上げるようなことは、何でも良いのですべてやることです。

沢山チャレンジしても自分の生活に合った適正なものしか長続きはしないので、今の時期は不安を解消する意味でもとにかく何でもやってみることです。

 

 

 

 

 

人生は生き残りゲーム

超高齢化社会と云われるほど、近年では急速に長生きすることが可能になってきました。

様々な要因が有りますが、1年を通して食料が供給されていることと、医療技術が向上したことと、日本が先進国で平和で有ることが大きいと思います。

今では100歳も夢では無くて、出来るだけ病気やケガを防いで暮していますと、誰でも100歳まで生きる可能性が有ります。

しかしながら、沖縄県を除く日本人の高齢者の方々にインタビューしますと、100歳まで生きる事を目指している方はほとんどいません。

元気で長く生きれるのなら100歳でも問題は無いけれども、子供たちや皆に迷惑になるなら早めに居なくなりたいと云うことが本音のようです。

お気持ちも良く分かりますし、私もそう思います。

ボケたり寝たきり介護で長く生きることは、誰も望んではいないのです。

人間が生まれて死ぬまでには、残念ですが1人で全てを完結することは出来ません。

産まれてくる時には、皆さんの沢山の手を借りて産まれます。

産まれてからも直ぐに自立することは出来ませんので、色々な支援を受けて成長しますが、特に両親の存在は大きいです。

高齢者になっても元気な方々は自立した生活を過ごしていますが、それも病気やケガをしてしまいますと、医療機関や介護施設など家族などの支援を受けることになります。

最期の時を迎えたら、弔いが取り計らわれます。

遅かれ早かれ、人間は色々な人達の手を借りて産まれて死んでいきます。

今まで様々な方々と出会って感じたことは、結局人生は生き残りゲームなのだと思いました。

出来るだけ長く生き残ることです。

長く生きるなら、死ぬまで元気で生きることです。

その為には、「予防」することです。

毎日出来るだけ「手入れ」をすることです。

 

 

 

身体を毎日メンテナンスする習慣

人体は、全て食べた物や飲んだ物や身体に取り入れたものによって成り立っている。

それ以外で、身体を構成することはできない仕組みです。

それを常に新陳代謝して、生きています。

昔のかまどのように、焚き物を入れて火を燃やしている活動に似ています。

人体は平均して36~37度の平熱が有りますが、何かを燃やして生体活動を行っています。

燃やす材料を食事と云いますが、この食事の良し悪しがその後の健康に繋がっているのです。

食事と同じように大切な事が、老廃物の排出になります。

身体に入れる事を気にする方は多いですが、身体から排出することに目を向ける方は少ないです。

「汗」「小便」「大便」など、定期的に出す習慣は大切です。

健康で元気で長生きが出来るものなら、何でも良いので取り組むことがお勧めです。

個々人の適性や体質など様々ですので、ご縁のあるものには試してみないと何が良いかは結局は分からないのです。

統計学上では他の人達には効果が有っても、自分の身体に合わないものも有ります。

薬も身体に合わないと、逆に毒にもなりえるのです。

健康は常に攻めの気持ちで、死ぬまで元気で生きると決意して取り組むことが大事なことです。

自分の心と身体を大切にすることが、毎日の生活のメンテナンスする行動に繋がっていきます。